慢性五月病にならないために…そもそもかかってすらいない…
昨日までならちょっと調子が悪いと印籠のように「五月病」をかざしていたのですが、今日から6月!
もう使えないかと思いきや、最近は「六月病」というのもあるそうで、主な原因・症状は同じ。
一致しているのは「暴飲暴食」「無気力」違う症状は旅に出たくなっているというとこ( ´∀`)
まぁ、そもそも新人でも何でもないし…該当する年齢はとっくのとうに過ぎています…
6月は雨が多いと思いがちですが、実は晴れの日が多いので旅行にはもってこいなんですがね〜。
実際は7月の方が雨の日が多かったりします。今年の梅雨はどうなるのでしょうか?
気になるところではあります。
祝日の無い唯一の月なので、何だかつまりません。
鉄道の閑散期にもなるので(平日のみ)切符もお安く購入できるのですが…
ちなみに閑散期は200円ほどお安くなって、繁忙期は逆に200円ほどお高くなっているのです。
こんな時に時刻表やらダイヤ情報を読んでしまうと、閉塞感に拍車をかけることになるので、なんか違う本を探さなければ…
本棚にあった物を開きながら、この人って仏教だけではなく哲学の本も書いているんだ〜。
しばらく自分の勘違いに気づかず…「中村元」を読もうと思って手に持っていた本は「木田元」
高名な哲学の学者さんです。
以前読んで面白かったので読み返そうと思って近くの本棚に置いてあったのでした。
幻のような「六月病」でも何でもなく、記憶領域にいささかの問題を抱える今日この頃…
しばし「反哲学」の道を散歩してみようと思います。
反哲学史 (講談社学術文庫)
木田 元
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