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静岡県沼津市の古本屋さん

2017年08月16日 category : 古本業界ニュース タグ: ,

古本屋さん巡り、今回は静岡県沼津市の巻(^_^)

沼津といえば、ラジオの「夏休み科学電話相談」深海の生物担当でもお馴染みの石垣幸二先生は、沼津深海水族館の館長さんでもいらっしゃいます。

世界で唯一冷凍保存されたシーラカンスを見ることのできる水族館。

立地の良さもあって、珍しい深海魚が上がれば一時展示も可能だそうで、今までもラブカなどの展示がありました。

一時、餌を食べない記録を更新していて注目をを浴びた「ダイオウグソクムシ」の展示もあるようです。

 

…餌を食べなくて済むなんて、羨ましいような…夏だというのに食欲が衰えることもなく、沼津と聞いただけでローカルグルメの「のっぽパン」を思い出してしまった私です。

 

 

さてそんな深海にも恵まれた沼津市の古本屋さん1軒目は…

開業30年以上の実績を持つ「平松書店」さん。

出典 沼津ジャーナルさんHPより

店先には定番の均一ワゴンも見られます。

地元ゆかりの井上靖や芹沢光治良の本や郷土史も多く取り揃っているお店。

何よりすごいのは神保町で修行されたという店主さんが、山積みの本のどこに何があるかを全て把握していらっしゃるという事。

本の迷路に迷ったら、まずは店主さんにご相談されるとよいですね。きっと欲しいものが見つかるはず!

 

沼津ジャーナルさんHPはここからhttp://numazujournal.net/2014/01/hiramatsusyotenn/

 

2軒目のお店は「weekend books」さん。

ここは古本のセレクトショップで本以外にもCDや雑貨、焼き菓子なども販売されています。

(スコーンの画像とか美味しそうなものがずらりと…)

おしゃれなつくりの店内ではワークショップや個展なども開催されているようです。

買取のカテゴリーを見ていただくと、幸田文・武田百合子の随筆や海外翻訳作品(新潮社クレストブックスなど)に力を入れているお店のようです。ちょっと今まで無かった感じのお店かも…

 

 

お店のHPは→http://www.weekendbooks.jp/index.html

 

さて次回は北陸は石川県の予定です。

 

 

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