「泣きたくなるような青空」本を買い取りました。
買取価格 388円
ANAグループ機内誌「翼の王国」人気連載の待望の書籍化です。audible(本を耳で楽しむオーディオブック)は高良健吾さん朗読、「最後に手にしたいもの」（audible、朗読は眞島秀和さん）の同時発売でした。
機内誌ですが、「おべんとうの時間」という、これもまた面白い連載が出版されています。
飛行機にはなかなか乗りませんが、乗ってしまえば機内誌は置いてあるのでなんとなく手に取ります。
（高いところは大好きなのに若干閉所恐怖症でもあるので…あまり利用したくなく…）
わざわざ本を取り出すまでもなく、軽いエッセイが詰まっている本誌は優れもの。
最近は電子版でも読めるらしいです（ホントに便利な世の中になりました）
本書にスイスを訪れる話が出て来るのですが、スイスの首都はと聞かれて正解率はいかようなものか？と…
知らなかった…というか間違えて覚えていました。周りに聞いても正解率０という恐ろしい結果。
チューリッヒではないのですよ、ましてやジュネーブでもありません。皆さん知ってましたか？正解は「ベルン」です。FIFA（国際サッカー連盟）や国連があるからといって首都ではなかったらしい…です。
たまには世界地図もしっかり眺めてみようかという気持ちになりました。
生まれ育った長崎の事、「路（ルウ）」*の出版にあたり、台湾を訪れた話などなど、ちょっとせわしない師走の風を忘れさせてくれるようなエッセイ25編。
*台湾高速鉄道（新幹線）建設がテーマになっている作品です、鉄オタでなくても面白い本！これもオススメ！
←「岩手県花巻市の古本屋さんと図書館イベント。」前の記事へ 次の記事へ「「AM/PM」本を買い取りました。」→
