専門書・ビジネス書など古本買取なら、エコブックス。 お申込みは簡単、ご自宅まで佐川急便が集荷!送料無料!

文芸書・実用書・文庫本など62冊を買取

日々、本の買取をさせていただいていますが、持ち込まれる本もお客様も様々。3月年度末で勤務地の異動で引っ越しをされる方や、今からだと6月異動という会社も結構あるようで事前に打診があればまだいい方で場合によっては1週間程で引き継ぎ、引越しと慌ただしい会社もあると聞きます。

何が重いって引越しで一番重い箱になるのが本!食器の比では無いです。なまじダンボールに入りやすいからと云ってみっちり詰めると腰がやられそうなくらいの重さ…運送屋さんがダンボールに書かれた「本」という文字に怯んだのを何回か私も目にした事があります。買う時にはバッグに入れても手提げでもそんなに苦にならないのに…

 

引越しの時から開けてない箱が何個かあるという話も聞きます。一月、半年と開けなくてもいいものというのは結局あまり必要でない物の可能性も…何かのきっかけに処分というのも検討した方が良さそうですね。眠っている本があればぜひ当店エコブックスまでご連絡くださいませ。

 

さて、一文字違いの作家さん、高村薫は女性で「マークスの山」、北村薫は男性で「スキップ」。どちらも近い年齢でもあるのでよく間違えます。そしてどちらも読むというファンも多いようです。

画像は先日買取をさせていただいた62冊の内の一部、北村薫の本も入っています。「円紫さんと私」や「覆面作家」「ベッキーさん」などなど様々なシリーズがありますが、今回は編集者をやっている体育会系女子と定年間際の高校国語教師のお父さんコンビが大活躍。素材を入れて扉を閉めればまるで電子レンジのようにヒントや答えが出てくる素敵なお父さん。小ネタ満載の新シリーズの始まりの予感です。

  

 

このページのTOPへ