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自己啓発本など33冊を買取。

夜になっても一向に涼しくなる気配も無く、熱帯夜に落語独演会に行ってきました。一番前で聴きたかったのでまだ陽の高いうちに出かけて席を確保。そこから待つ事一時間。クーラーはキンキンに効いた会場、演者が登場し枕ともつかぬ雑談を始めたのですが、高座からは日中の暑さでへばり、涼しいところへ落ち着いて若干腑抜けた我々お客が目に写ったらしく「なんですかね、みんな疲れちゃってますね〜、なかなかみたことのない空気感ですね〜」という言葉に全員苦笑。そこからは熱い三席が始まり楽しい夜を過ごしました。

 

古くは江戸時代の頃から寺社の境内などで開かれていた寄席、明治・大正・昭和(戦前まで)と庶民の娯楽であったわけですが、ラジオやTVの普及に伴って寄席の小屋は減少して行くのでした。しかし平成の今落語家の人数は上昇中。メディアの多様化によって演ずる機会も増えたのが一因でもあるようです。こないだから思い出した様に「昭和落語心中」などをみているので、いよいよ寄席や独演会のライブが恋しくなります。

 

先日買取をさせていただいた自己啓発本など33冊のうちの一部画像です。私自身普段読む事の無いジャンルの本ではあります。(読みたい本を優先させていると、とてもとてもそこまで手が回らないというのが現状ですが)いつかは読んでみようかと思っております。

昔の自己啓発はというと、寺子屋で読み書きそろばんまでは習っていてもそれ以上の知識を得るのには本などはとても高価で手に入れにくく、落語や講談はわかりやすく最高のツールであったのしょうね。

 

 

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