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日の暮れるのが早くなったせいか、すっかり仕事をしたような気になる4時半頃です。暗くなるとお腹が空くのも早くなるような…(そんな事は無いのはずなのですが)この一口があまりよろしくは無いと思いながらも止められない。年末年始はただでさえ太り易いのに条件が整っているので今から注意をしないと…

日中の暖かさはお天気用語でいうところの「小春日和」、英語では「インディアン・サマー」というやつですね。誤解されやすいのですが、春とついていても今頃の陽気に使う単語です。年々夏が長くなって、秋の期間が短くなっている最近ですが、コートを着なくても公園でぼんやりできる時間は貴重なひとときです。

 

仕事も趣味もですが、時間があまりあると思う時には一生懸命取り組めず、予定が入っていて時間が足りない時の方が結構効率よくはかどったりします…時間は作るものという言葉もありますが、盗むものという意見もあるようで…先日の買取の本の中にあったのが名作「モモ」ミヒャエル・エンデ著でした。なんか読んだ記憶か映像だったか覚えているような無いような…と曖昧な感じでめくってみたら、初見の様に面白い(^∇^)遺跡のような円形劇場に住むモモと周りにいる子供達や個性あふれる大人たち。決してお金持ちでは無いけれどそれなりに満ち足りた日々を送っている村人の中に不審な影が…

 

食事を楽しんでいる子どもたちには時間が長く感じられて、歳を重ねた人ほど時間の流れが早いと、某TVのオカッパ5歳児が説明してましたが、年々時間は早く過ぎていきます、このくらいの時期から今年も良い年だったなぁと思えるも幸せではあるのですが…また年末追い立てられるようになったら「モモ」を読み直してみようかと思った次第です。

 

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