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秋から始める、犬の健康管理の基本。

投稿日:2014年10月6日 更新日:

こんにちは。10月に入ってすっかり涼しくなりました。
大型犬やロングコートのワンコはやっと日中でも外出できるようになってきましたね。
暑い夏とは違い過ごしやすい季節は、ドッグランのお出かけなども最高です。
昼間はとっても涼しくて過ごしやすい。でも夜はかなり冷えて来ます!
ワンコも体調を崩しやすいこの季節、冬に向けて少し健康に気をつけてあげて下さい。

ソファーで横たわるさくらの写真

寒いのがとても苦手なさくら。
日向で丸くなることが増えます。

【気温の低下に気をつけよう】
東京郊外の我が家、リビングに温度計が置いてあります。
ちょうど、超小型犬「さくら」の体高に合わせた高さに設置していますので見てみました。

  • 10/4の12時:26.8度
  • 10/5の12時:21.6度
  • 10/6の12時:25.1度
    ※ただし予想最高気温は29度です

寒暖の差が激しすぎますよね…。
昼間は蒸し暑かったり肌寒かったりするし、夜間早朝は冷え込んでこのところは最低気温が17度程度です。
人間も体調を崩しがちなこの季節、犬だって急激な気温の変化に身体が付いて行くのは大変なのです。

【寒さによるトラブルに気をつけよう】
上記のように気温がだんだん下がるのは日中だけではなく特に夕方から夜間にかけて。
10月の最低気温は20度を下回り、冬に向けてぐんぐん低下して行きます。

■こんな子が寒がり犬です

  • シニア(高齢犬)
  • パピー(幼犬)
    人間と同じで体温の調整がうまく行かない高齢や赤ちゃんは健康な大人と一緒に考えないように気をつけて下さいね。
    体力もないので季節に身体が付いていかず風邪を引いたりなどもします。
  • 小型犬
    身体が小さくて体温の維持は想像以上に大変です。震えて体温を上げる子も多いですよね。
  • スムースコート(極短毛種)
    ミニチュアピンシャーやイタリアングレーハウンドなどの極端な短毛種はとにかく寒さに弱いです。

上記に該当する子は急激な気温の変化に身体がついていけず、お腹を壊してしまうなど体調を崩すことがとても多いです。

■寒さ対策しよう
何となく丸くなっている時間が多かったり動きが鈍かったりしたら寒さのサインである可能性が高いです。
人間は寒かったら上着を着たりしますよね?犬もぜひ同じように考えて上げて下さい。

  • ベッドに毛布を入れてあげる
  • 寒い時間帯は服を着せる

人間と同じ、たったこれだけで極端な寒さを防ぐことができます。

服を来て散歩しているさくらの写真

秋は冬への移行期間。
一枚着るだけで全然違うよ。

【湿度も気をつけようね】
夏は蒸し暑かったのに、だんだん空気が乾いて来ると、皮膚が感想しやすくなってトラブルに発展することがあります。
特に肉球は、冬場になるとひび割れて血が出ちゃう…という子も多いです。
歩く時にとっても痛いと思うので、今の時期から肉球クリームを一日一回、塗って上げて下さい。

肉球クリーム小型犬用の写真

毎日塗っても舐めても
安心成分のクリーム。

さくらはこれを使ってます。
アリールアンドシー:肉球ケアクリーム
人間が化粧水やハンドクリームで保湿して皮膚をケアするのと同様、ワンコにも毎日塗って上げて下さい。
肉球を拭いて清潔にし、握手するように「モミモミ…」でOKです!
肉球クリームの詳しい効果などの記事はまた改めて書きますね。

それではまたね!
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