misonoの〝引退するする詐欺〟に世間は呆れモード?misonoが発した痛〜い言い訳のオンパレードとは?

2002年7月、day after tomorrowのボーカルとして弱冠17歳で芸能界デビューしたmisono。
day after tomorrowのボーカルとしては、グループの2005年の活動停止を持って終わってしまいましたが、その後はソロ歌手として活動する傍ら関西人らしいノリの良い性格、求められることに瞬時に応えることができる能力が島田紳助の目に留まり、バラエティタレントとしても才能を開花させました。

姉・倖田來未よりも先に脚光を浴びた彼女は、アーティスト一本で活躍する姉に音楽界での活躍は譲ったようです。デビュー時が17歳という若さだったmisonoも、もう30歳。この30歳の誕生日をむかえるにあたり、彼女自身が引退を表明したことは芸能界に大きな衝撃を与えました。

…ところが、蓋を開けてみれば引退せずに芸能界に残っている現状。これに、世間は〝引退するする詐欺〟などと称して冷ややかな目で見ている様子。ところが今回!その引退騒動に対しmisonoがついに謝罪をしたのです。その内容とは?

【以下引用】

歌手のmisono(30)が4日、自身のブログで「30歳で引退できなかった理由」を明かした。

 昨年、misonoは「30歳で芸能界引退」をにおわせ、ブログで何度も引退を示唆する書き込みを続けていた。ネットニュースやスポーツ紙でも取り上げられ、ファンから心配の声が寄せられる事態に。30歳の誕生日を迎える1カ月ほど前に「重大発表」と称して動画配信を告知したため引退発表かと騒がれたが、実際はアルバムの正式タイトルが決まったという告知で引退はしなかった。これに世間では「引退するする詐欺」と揶揄する声も上がった。

 今回、misonoは「~misonoに早く引退してほしい方々へ~」と題してブログを更新した彼女は「30歳になってから、すぐに出来なくて&今もまだ芸能界にいて、『まだ引退してないの?いつ引退するの?』と気にして下さってる人も沢山いるのに、本当に、申し訳ないのですが、もう少々、お待ち下さい…」とコメント。肝心の「引退的できない理由」は複数挙げられた。

 1つ目は音楽番組『音ボケPOPS』(BS-TBS)のレギュラーが続いていること。2つ目はスパリゾート施設やパチンコ店のイメージモデルを務めていること。3つ目は昨秋に発売したアルバム「家-ウチ-※アルバムが1万枚売れなかったら misonoはもうCDを発売できません。」についてだった。

 DVD付き3000枚が早々に売り切れそうだったため、CD単体7000枚を新たにプレスしたというが、CD単体は2300枚ほどしか売れておらず、約5000枚が売れ残っている状況だとリアルな数字を公表。「自分は『10月~12月、3ヶ月たったのに、5000枚だけしか売れなかったから、潔く、終わりにしたい』って言ったんだけど」としながら「『せっかく、ずっと黒字だったのに、赤字になってしまうから』との事で、途中で諦めて、逃げた無責任な奴に、なってしまうのと、(misonoをクビにしなかった)エイベックスにも”恩返し&お礼をしてから”じゃないと、辞められないから、CDを売り切らなきゃいけなくて…」と釈明した。

中略

 最近のmisonoはブログやTwitterで不安定な発言を繰り返すなど痛々しさばかりが目立ち、世間の関心は薄れる一方になっており、炎上商法も限界に達しているように思える。

「タレントの賞味期限で考えれば引退の可能性はあるでしょうが、彼女は自己顕示欲が異常に強いので完全に辞めることはないでしょうね。世間に注目されない一般人として生活するのは耐えられないはずですよ(苦笑)。人気が下り調子になってきただけでも『引退するする詐欺』で興味を引こうとしていたくらいですから。しかも、念願の仕事が入ったら浮かれて継続宣言ですから、本気で引退を考えていないのは明白でしょう。これに巻き込まれているファンや関係者は気苦労が絶えませんね」(週刊誌記者)

 先日も音楽ユニット・globeのトリビュートアルバムに「自分も参加したい」と表明しつつ「小室哲哉さん&globeさんの音楽は、オンチな人には、歌ってもらいたくない(笑)」と失言したことで炎上したmisono。話題が途絶えたころに新たな燃料を投下するあたり、もはや確信犯といってもいいだろう。だが、短期的には話題になっても何度も世間に呆れられればジリ貧が加速してしまう可能性もある。歌の上手さには定評があるだけに、イロモノ炎上キャラを続けていくのはもったいない気もするが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)

【引用元・ライブドアニュース】

結局のところ、芸能界にはこれからも居続けるようです。上記の内容から、〝引退するする詐欺〟と言われるようになった所以は、引退を匂わせてCDを売りさばこうとする商業的な意味合いがあったのでは?と推測されます。

しかし、自身のCD売上枚数を隠すことなく打ち明けるなんて、アーティストとしてはよっぽどの勇気がないとできないと思いますが…。

ネット上のかきこみにもあったように、day after tomorrowのころのmisonoはひとりのアーティストとして一目置かれる存在でした。day after tomorrow結成の際も、avaxが〝ポスト・浜崎あゆみ〟としてmisonoを選んだほど。バラエティ路線に走ったことが失敗だったのでしょうか…?
ですが、misonoが言う〝ずっとやってみたかった職業〟へ進んでいるとのこと。芸能界を引退してデザイナーとして活躍している若槻千夏のように、misonoにも新たな道で活躍して欲しいと願います…。
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