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京都綺談/赤江瀑・芥川龍之介・岸田るり子・柴田よしき・澁澤龍彦・高木彬光・森鴎外

2015年07月16日 category : <高価>古本買取情報 タグ: ,

京都綺談
赤江 瀑 芥川 龍之介 岸田 るり子 柴田 よしき 澁澤 龍彦 高木 彬光 水上 勉 森 鴎外
4408594369

買取価格 777円 

 

京都は好きな街の一つではありますが、夏はちょっとね…と思っているのは私だけではないはず…

暑いのです、しかも盆地特有の蒸し暑さ…そりゃ川の上にお店を出したくなるよね~、暑い土地ならではの涼の取りかたにも納得がいくというもんです。

今ちらっと、川床のお食事プランなどを見てみましたが、結構なお値段設定の処が多く、コレは懐が涼しくなるのは間違いなしっ!と思った次第。

 

さて、京都にまつわるアンソロジー、森鴎外から柴田よしきまで、8作品。

何年かぶりで読んだ『藪の中』芥川龍之介。

その時の読み方にもよるんだろうけれど、私の場合、毎回読むたびに犯人が変わるのです、2時間サスペンスとかで毎回犯人が変わったら混乱しますが、これは純文学なので大丈夫、誰かに迷惑をかける事もなく何故犯人が変わるかを楽しんでいただきたい作品。

 

岸田るり子氏の『決して忘れられない夜』はちょっと後からゾゎ~っしました。

その他の作品も京都の名所やら歴史やらにまつわるものばかり、土地アンソロジーが可能なのも、年間観光客が5千万人を超える魅力的な都ならでは。

(ちなみに中学生の修学旅行の3人に1人は京都との情報もありました)

 

世界文化遺産の古都京都をまずは文字で訊ねてみてはいかがでしょうか?(夏の京都はホントに暑いから…)

 

 

 

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