いろんな聖地がここにある、広島県尾道市の古本屋さんと古本バー
今回は広島県尾道市です。
尾道と検索するだけでラーメンがもれなくヒット。ついでにあちこち見てしまい、若干お腹が空いてきました。
「坂の町」「文学の町」「映画の町」として有名な尾道市。
林芙美子の「放浪記」志賀直哉の「暗夜行路」、大林宣彦さんの映画（「転校生」・「時をかける少女」・「さびしんぼう」）は尾道三部作としても有名ですね。
そんな尾道の路地を入ったところにある「弐拾dB（にじゅうでしべる）」さん。
今年の4月にオープンした古本屋さんです。
店主は23歳の文学青年、空いていた元医院の受付や待合室が古本屋さんのスペースという事で、昭和の空気を感じながら落ち着いて本を選べそうです。
店名は「弐拾dB」、20dBとは木の葉の触れ合う程度の音とあるので、微かな音をイメージしているのでしょうか。
看板の画像がこちら↓路地奥にこんなお店があったら嬉しくなってしまいます。
出展 まいぷれ尾道より
https://onomichi.mypl.net/mp/open_onomichi/?sid=51534
店主さんのツイッターのアイコンが中原中也、シブい…平日営業時間が23時から27時となっているので、この明かりを目指していけばいいんですね（＾_＾）
ぜひ近いうちに訪れて見たいです。
続いては古本屋さんの一階を改造したバー「8ページ」さん。
ブックカフェはよくありますが、アルコールを提供しているお店は珍しいです。
店内には約300冊の本。
出展 miruka HPより
http://miruca.tv/app/shop_de.php?shopId=14032620001880
カクテル・ウィスキー500円よりと入り口の黒板に書いてあります。こんな本に囲まれながらショットグラスでウィスキーを頂いたら、気持ちよく酔えそうですね。
お店入り口はガラス張り、これならおひとり様でもふらっと入れそう…
食べログのコメントを読んでいたら、プレミアの漫画（鉄人28号など）も販売されているようです。
なかなかディープなお店がある尾道市でした。
次回は栃木県の予定です。
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