秋田県秋田市の古本屋さん。
今回の古本屋さん巡りは、今まさに東北三大祭り「秋田竿燈まつり」で賑わう、秋田県秋田市です。
夏の睡魔や穢れ、疫病などを祓うのが祭りの起源とも云われる「竿燈」。
稲穂に見立てた提灯の沢山付いた「竿燈」、手や肩、頭などに載せてバランスをとりながらの妙技が見られるのはまさに今です。
♫秋田名物八森ハタハタ、男鹿で男鹿ブリコ♪
子供の頃親戚のおじさんに呪文のように教えてもらった民謡の一節です、子供の頃の記憶というのは恐ろしいもので、漢字も何もわからないまま音だけで覚えたのですが、今だに歌えたりします…
美味しいものに民藝に美人にと恵まれた土地である秋田です、さて古本屋さんはというと…
まずは1軒目は「古ほんや板澤書房」さん。
創業昭和6年とあります、なんと戦前からの老舗の古本屋さんです。
JR秋田駅から歩いて30分くらいですね。
商品を探すHPはここから→https://www.itasawasyobou.com/catalog/index.php
フェイスブックには店内商品の動画も上がっています。
ここからどうぞ〜、https://www.facebook.com/itasawasyobou/
貸本で有名な東京トップ社の「刑事(デカ)」1−49までをセットで販売していました。
さいとうたかおを、永島慎二、つげ義春など、今ではビッグネームの3人が名前を連ねているのも珍しいです。
…気になるお値段はHPで確認して見てくださいね。
営業時間は10時から18時です。
2軒目は「古書香文堂」さん。
こちらはHPは無いようですが、「日本の古本屋」さんで商品を見る事ができます。
創元推理文庫やカバーの無かった時代の角川文庫(帯だけ付いている、岩波に似た色の文庫です)なども扱っていて、郷土史関係も強いお店のようです。
実店舗はありますが、事前にご連絡くださいとあるので、買取などでお店が開いていない時もあるのかもしれませんね。
お店の本の検索はここから→https://www.kosho.or.jp/abouts/?id=8000040
3軒目はブックカフェ「書斎珈琲」さん。
名前の通り書斎です、蔵書約6,000冊を仕切り壁にした店内には美術専門書や写真集、レゾネと呼ばれるアーティストの作品目録、建築のデザイン集まであるとの事。ネルドリップで淹れたコーヒーと美しい本が堪能できそうな大人なカフェです。
さて秋田市、大仙市と先日の豪雨で被害に遭われた方々には、お見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧を祈っております。
次回の古本屋さん巡りは福島県の予定です。
店頭買取、宅配便買取受付中。無料出張買取は上記の店舗などをご参照ください。
一方、大阪の古本買取専門店「エコブックス」をご存じでしょうか?「エコブックス」なら地域に限らず全国での買取が可能(沖縄・北海道・離島除く)です。
大阪でも珍しい古本買取専門店ですが、高価買取で10年以上の実績があり、多数のリピートのお客様に支えられています。ビジネス書、パソコン書、学術書、思想書、専門書は高額買い取り。デザインなどの書籍も買取OK。
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エコブックス(ecobooks)へご依頼頂く場合はこちら。当店は無料回収業者ではございませんので、できる限りの高い値付けを心がけています。たくさんの古本を運ぶのは重くて大変だと思います。ぜひ、エコブックス(佐川急便が送料無料でお伺いいたします)のでお気軽にお申し付けください。
買取できるもの
専門書、実用書、参考書、児童向け書籍、小説、文庫、新書、ムック本、写真集、大型本など新刊書店で販売されていた本。(ISBNコード、バーコードがあるもの)
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古書
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*買取しておりません
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