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千葉県市川市の古本屋さん。

2018年05月16日 category : 古本業界ニュース タグ: , ,

古本屋さん巡り今回は千葉県市川市。

東京に隣接しているので都内への通勤率は46%超えだそうです。都会っぽい…しかし!

「八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)」という言葉をご存知でしょうか?入ったら二度と出られなくなるという迷路や神隠しを表す言葉、発祥の地は市川市にある「不知八幡森(しらずやわたのもり)」。由来は数多くあり、将門絡みであったり、水戸黄門が出られなくなったという話であったり…現在も禁足地となっています。平成の世も残り一年となりましたが、まだこういう場所が残っているのはちょっと嬉しいですね。

 

さて市川市の古本屋さん1軒目は不知八幡森近く、京成やわた駅そばの「山本書店」さん。

昭和56年創業、お店の外観はこのような感じです。

 

出典 山本書店さんHPより

 

店先にも定番のワゴンがあり、入りやすそうなお店です。古書一般の他に中国関連の本に力を入れているとの事。

HP内にあった「秦始皇陵兵馬俑」秦始皇陵兵馬俑博物館編)が気になるところ…平日は9時まで営業されているので仕事終わりに立ち寄れますね。

 

お店のHPはここから→http://www.yamamoto-furuhon.com

 

2軒目は「市川草古堂」さん。

ツイッターをチェックしたら一家に一冊!タモリ倶楽部の「空耳アワー辞典」が上がっておりました。

確かに…家族で読むと「どんな音楽?」とか会話が弾むかもしれませんね。

ジャンル問わず、古書一般、フィギュアやCDまで取り扱っておられます。HPではちょっと古くて、珍しいミステリー文庫が上がっていました。(目にした事がないものが多い!)

お店のHPはここからどうぞhttps://soukodou.theshop.jp

 

3軒目は住宅街にある「即興堂」さん。

デザイン・美術関係に力を入れているお店のようです。岡本一平や唐十郎の本はカバーのデザインもオシャレに光っています。好きな人にはたまらない品揃え!

ちょっといいお値段の「カンヂンスキーの芸術論」誰?…正解はカンディンスキー著でした。

気がつくと藪知らずになりそうな素敵なお店のHPはここから→http://www.sokkyodo.jp

 

さて次回の古本屋さん巡りは広島県の予定です。

 

 

 

 

 

 

 

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