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2018年09月10日 category : <高価>古本買取情報 タグ: ,

大型台風が各地に被害をもたらした直後の地震、被災された方々にはお見舞いを申し上げます。

様々なジャンルでの地震予知というのも研究はされているようですが、一体どれくらい前にわかれば安全な場所に逃げる事が出来るのか、何処に避難すればいいのか安全なのか、地震予知も含め課題はまだまだ沢山ありますが出来る限りの事はしておかなくては…毎回考えてはいるのですが遅々として進まず、後回しになっている現状です。せめて避難場所だけでも確認をしておこうと思っています。

大切な本が地震の際に凶器にならない為にも本棚からの落下防止策(簡単なものだと棚に紐を張る)とか、重い本は下の棚に入れるとか今すぐにでも出来る事もあるので検討していてはいかがでしょうか?

 

さて先日買取をした本の中から「虚ろまんてぃっく」吉村萬壱著。以前「ボラード病」という作品を読んだ事がある事を思い出しました。ちょっと癖のある内容、SFでは無いのですが何だかサイバーパンクの香りもするような短編集です。これはダメかも知れない(>人<;)なんて思いながら本を読んだのは久しぶりでした。

なかなかの後味なのでメンタルがフラットな状態の人にオススメ!(著者のあとがきが、なかなかのパンチのある言葉なので気になる人は手に取るべし!)

私は直後に「ラブという薬」(いとうせいこう・星野概念著)という、いとうさんと精神科医の対談集を読んで均衡を保った次第、不安定な自分、若しくは他者と接する際に参考になる一冊でした。

 

 

 

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