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文芸書・小説など55冊を買取。

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

2019年も4日目となりました、すでに職場に戻っている方もいらっしゃるかと思います。ちょっと退屈して来た人もいらっしゃるのでは?皆様、本年最初の読書はどのような本だったでしょうか?私元旦に読んだ本が「ダライ・ラマの猫」デビッド・ミチー著・梅野泉訳。サブタイトルは「ネコが伝えてくれる幸福に生きるチベットの教え」。

瀕死の状態で捨てられていたネコちゃんがダライ・ラマとの暮らしの中でマインドフルに生きていく事を教わっていくというニャンダフるなお話。「慈悲」・「囚われ」・「マインドフルネス」…最期の「菩提心について」まで読み終わった頃には非常に優しい心持ちになれるという2019年幕開けにふさわしいステキな一冊でした。

 

さて先日の買取から一冊、「悪魔と呼ばれた男」神永学著。帯には「我を失う没入感!!これぞ平成最後を飾る神業」の文字。ここでもよく聞く「平成最後の…」(・∀・)年末にまんまと一気読みした一冊。なんとなく映像化されそうな予感がする本書、最後の最後まで引きつけられました。今年の気になる作家さんの一人となりました。

 

悪魔とダライ・ラマというなんだかわからない読書ですが、今年も良い本と沢山のご縁があればと願って止みません。ダライ・ラマの猫から、ノーベル平和賞を受賞したアルベルト・シュバイツァー博士の言葉「ときとして、私たちの内なる光は消えそうになる。しかし、誰かと会うことで再び炎となって燃え上がる。誰もがこの内面の炎を再び燃え上がらせてくれた人に深く感謝しなくてはならない」

 

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