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自己啓発本、ノンフィクション、ヘルスケア関連書など71冊を買取

いよいよ待ちに待った夏休みが始まって楽しくなっている人達も多いですね♪(´ε` )

大人はお盆まであと一月足らず…頑張らねば。なんの計画も立ててはいませんが読みたい本は山ほど!先日読んだ森見登美彦の「熱帯」の影響もあり、なんとか「千一夜物語」を読破するという計画中。これがまた難関で有名なバートン版だけでは無く、いろんなバージョンがあるので一体何冊になるかが見当もつかないのでした。

「熱帯」の方はというと久々のモリミーはやはり面白く、マトリョーシカのような話の仕組みに翻弄されながら本を置くことも無く一気読み!読後「千一夜物語」を読まねば!と思った次第なのでした。

 

春からラジオの聞き逃しサービスで「山カフェ」というのを聴くのを楽しみにしています。番組の中で山小屋のご主人が電話で登場したり、まだまだ知らない山の話であったり、花や鳥の話も楽しい番組です。

タイムリーな事に先日の買取にあったのが「小屋番三六五日 人と自然と山仕事、山小屋暮らし とっておきの五十五話」山溪叢書2です。

山登りをする人達には重要な山小屋のご主人達のエッセイ集。北海道は東海大学銀嶺荘から、尾瀬の原の小屋、もちろん日本アルプスと云われている山の小屋も…

歩荷(ボッカ)とも云われる自分の体重に近い重量の荷物を担ぐ人達や、電気やトイレなどの様々な制限のある中での山小屋の工夫など、小屋番さん達の計り知れぬ苦労や楽しみの詰まった一冊。

 

お盆は予定を入れてないけれど秋口にどこか山の見えるところに旅しようかと時刻表をめくる夏の夜です。

 

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