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文芸書、経済関連書など82冊を買取

一雨ごとに寒さを感じる霜月となりました。残り2枚のカレンダー…早い…時間の過ぎていくのがとてつもなく早い。明日からは最後の三連休(´∀`)今年は休みが多かった〜、遊んでいるうちに一年たってしまったような…

来年は東京オリンピックもあるし、また同じように過ぎてしまうのでしょうか?それもまた自分のさじ加減なのですが…

 

今月読みたくて積んである本が3冊、「アイヌの世界」瀬川拓郎、「セロトニン」ミシェル・ウエルベック、「ケミストリー」ウェイク・ワン(中国系アメリカ人作家のデビュー作)。どれも多分面白いはずっ!なので楽しみにしております。

学生時分にはほとんど頭に入らなかった海外モノ(SFは別で、なぜかスイスイ読めた)。海外文学は特に飲み込めなかった。ここ数年は翻訳が素晴らしいのか、なんでもスイスイ読めてしまうから不思議です。読書記録でも3割は海外の本。アジアの作家が身近になってきたのも要因となっています。

特に韓国、台湾、中国は目が離せないですね。(先日はTVで特集もやっていました)年末にかけて出版予定も多いので楽しみです。

さて先日の買取の中から…「人類最年長」島田雅彦/文藝春秋。夏にイケメン毒舌の島田さんの講演会があり、その後に読んだような…。

159歳の主人公が江戸時代から平成までを生き抜くという壮大なスケール。

関係するのは皆、歴史上の有名な人物ばかり…ちょっと今までにない感じ、タイムトリップとも異なる不思議島田ワールドを堪能する一冊でした。

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