自己啓発、小説、エッセイなど68冊を買取
今頃の晴天を「小春日和」と呼びます。季語だと冬、海外では「インディアン・サマー」「老婦人の夏」とも呼ばれるそうです。空気も乾いているのでお布団も今時期干すと大変気持ち良く眠れますね(´∀｀)
是非天気の良い時に本棚にも風を入れてあげてください。ホコリで人は死なないとも言いますが、本に積もったホコリは湿気を吸い本にもダメージを与えてしまいます。良いコンディションを保つ為にも誇りは払ってあげてくださいませ。
仕事で何かを決めるという時に「…それはセンスが…」と言われると、もうぐうの音も出ないという気持ちになります。もう議論の余地が無いというか…そんな話をしていたら同じ事が買取の中の本にも書いてありました。
「センス入門」松浦弥太郎著/筑摩書房。あの「暮らしの手帖」の名編集長、文筆家でもあり書店店主でもある松浦さんの本にも「センス」と言われたら、手も足も出ない気持ちになるとあります。
そんな難しい「センス」を磨いたり、「センス」がよいと思われるにはどうしたらいいのか？
「自分のスタンダードを整理しておく」「すすめられたことは試してみる」などわかりやすく、日常の生活の基盤ともなるアイディアが沢山詰まった本書。
なかでも、興味がない、好きでもないものに対しても、せめて「なんだろう」と思う気持ちとか、ひとつくらいいいところを探すような気持ちを持って接するように心がけたいとありました。
確かにこれは読書にでも言える話で「読まず嫌い」は結構あるもの…せめて書店で手にとってみて2、3ページは読んでみようかと思った次第です。
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