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歴史、哲学関連書、エッセイなど42冊を買取

月半ばとなり、街中も何かと気忙しい空気となっております。忙しい時ほど慌てずに…がモットーの私的にはこんな時期だからこそ怪我や風邪に注意しつつなるべく平常心で過ごすよう心掛けております。(少しは慌てたらどうよ!ってツッコミもきそうではありますが)

災害の多かった今年、来年は穏やかな年になるといいなぁ、などと考えていたらTVでは南海トラフを予想したドラマを連夜放送…見れば見るほど怖くなるという…今現在の備蓄では全然足りず、必要最低限の物を置くにしても場所が…とか色々と考えされられる一週間でした。

地震の際は本でさえ凶器になる可能性があります。大きな本棚を利用の方はしっかり固定と本が落ちてこないような工夫が必要ですね。「天災は忘れた頃にやって来る」(寺田寅彦)今年は忘れる間も無く災害が多かった年でした。来年も忘れる事なく、備えも今以上に必要だと思います。

 

さて先日の買取から「辞書を読む愉楽」柳瀬尚紀著/角川選書。英文学者・翻訳家である著者、お仕事柄利用している辞書の数も多く、しかも辞書をひくのがお好きなようで、専用のパソコンにも11種の辞書が入っていて常に開いている状態…そして新しい辞書が出る度に増えているようです。

そんな辞書フリークでもある先生の珠玉のエッセイ集。

そういえば我が机周りにも辞書が何冊か…新明解国語辞典・くずし字用例辞典(普及版)・ロシア語辞典などが積んであります。用事がある時にはもちろん、なんとなくめくったりしてます。意外な言葉や用例に毎回、発見!する喜び、この作業は紙ベースならではの楽しみです。

 

 

 

 

 

 

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