専門書・ビジネス書など古本買取なら、エコブックス。 お申込みは簡単、ご自宅まで佐川急便が集荷!送料無料!

こんな時こその神(妖怪)頼み

桜開花のニュースを目にするも、急に肌寒くなったり、毎朝着るものに悩みます。晴れ予想で薄着で出ると帰りは風が冷たかったり(T . T)コートのライナーはまだ外せない予感です。

桜開花と共に博物館などでは春の特別展示が開催されるはずでした…しかし残念ながら新型コロナウィルス対策もあって延期や休館になっているところも多いようです。

お彼岸の行事は自粛したお寺も秘仏のご開帳があったり、行きたいとも思うのですがなるべく平日にお休みをとって人混みを避ける作戦を練っております。(今回は青春18きっぷも購入しませんでした)

京都駅近くの東寺(世界遺産 真言宗総本山)では25年ぶりに重要文化財「木造観音 菩薩・梵天・帝釈天立像」(二間観音)の公開中(5月20日まで)。鎌倉時代のものですが修復により模様などもはっきりと見えるようです。

他の状況の様子も見ながら秘仏に会いに行く計画を立てております。

たまたま手に取ったのは阿修羅像が表紙の「国宝ロストワールド 写真家たちがとらえた文化財の記録」岡塚章子・金子隆一・説田晃大著/小学館。

興福寺 東金堂集合仏像/小川一眞 今では考えられないようなメンバーと構図で撮られている画像。阿修羅に至っては肩からなんだか札のようなものをぶら下げています。他にも自然光(屋外!)で撮られた法隆寺の玉虫厨子の画像などなど、どれも今では撮れないような方法や失くなってしまったものまで…どこから見ても飽きない一冊でした。

 

疫病退散!で最近話題になっている「妖怪アマビエ」様。長髪の人魚のような、鳥のようなクチバシもあったり(足も3本あったりして)妖怪というより、ゆるキャラのようでもあり…疫病が流行ったら私の姿を写して人々に見せるようにと言い残して海に消えたということからSNS上では様々なアマビエのイラストが公開されていました。

ウインナーとパスタの組み合わせでお弁当にも登場(食べちゃっていいのか?)。皆病気の終息を思っての事。

誰でもいいからお願いっ!したくなる今日この頃ではあります。

 

 

このページのTOPへ