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自粛期間中に爆発的に売れて、今なお入手困難となっているNintendo Switch。

売ってはいるのです、定価に上乗せの価格で…オークションサイトやAmazon、ほぼ1万円程お高く販売(高くても購入されている人も多数)…公式サイトや電気量販店での抽選も何回かハズレ、ようやく入手(もちろん定価で!)まったりした無人島ライフを味わうはずが、何故かやる事が多くなり結構忙しく、賑やかになっているマイ無人島です。

こんなにハマる予定では無く、秋に販売予定のゲームまでのツナギくらいだったのですが、本体が買えない、あっても高額とか様々な条件が重なり、何がなんでも欲しくなってしまったというのが現実でして…我ながら自分の消費行動というものも予測できないもの…(自粛で自由に旅行に行けないという感情も多分に影響したのかも)

 

先日の買取にあった「なぜ高くても買ってしまうのか」マイケルJ.シルバースタイン+ニール・フィスク+ジョン・ブットマン著/ダイヤモンド社。

サブタイトルには、売れる贅沢品は「4つの感情スペース」を満たすとあります。

4つの感情スペースとは?

・自分を大切にする ←自分へのご褒美、パーソナル・ケア製品、家庭用グルメ食品、寝具など

・人とのつながり ←旅行やホームシアター、時間節約型の家電製品など

・探求 ←コンピュータやワイン、自動車など

・独特のスタイル ←ファッション小物、腕時計、外食など

 

というカテゴライズ、このうち2つ以上を満たすものが大きな成功と利益をもたらすとあります。

今回の私の消費を分析すると、自分を大切にする(ご褒美)と探求という2つの要因が入っています。

多くの人のこの感情スペースを満たしたのが Switchだったのでしょうね。

本書見返しにあるように、もはや「値段を下げれば売上げ数が増える」というマーケティングの常識が通用しない時代になってきたようです。

本書ではアメリカ消費者の10年以上にわたる調査から、消費行動の「新しい現実」を浮き彫りにしています。

経済が苦手な方でも安心して読める一冊です。

 

 

 

 

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