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ビジネス書など41冊を買取

残り1枚のカレンダーとクリスマスイルミネーションが気持ちを急かすこの頃です。

家にいなさい→旅行に出かけてお金を使いなさい→でも指定都市への旅行はやめなさいΣ(・□・;)

今年は本当に誰かの意見だけを聞いていたら翻弄されていたはず…予測できない事が多かったというのもありますが、何だかなぁ…急な方向転換は必要以上に不安を煽ります。正しく恐れてできるだけ注意しなければと思う年末です。

 

年末年始の休暇も時差で取りましょうとか、少し長めにとかいろいろあるようですが、エコブックスの年末年始休業は決まり次第またお知らせいたします。

 

さて先日の買取から「仕事は楽しいかね?《最終講義》」デイル・ドーデン著・中村佐知江訳/きこ書房。

ジャック・ニコルソン主演の「恋愛小説家」のセリフから始まる本書。

「きみと一緒にいると、もっと良い人間になりたいって思うんだ」

 

会社に帰属している人、自営業の人、フリーランスで複数の仕事をしている人、働く形態はさまざまですが、目の前の仕事をこなすだけでは楽しくないはず。本書では会社を中心に話をすすめていますが、どんな人にも当てはまるような事例が沢山。

「愛される非常識人間となれ」「飛躍を目指せ」といった言葉の合間に「セクシーな頭脳を持て」という文言がありました。

そういや「セクシー」の使い方がちょっとと思うような議員さんもいたな…などと思いながら読んでいくと…

ここでは周りの人の脳みそを惹きつける頭脳を持つということ、好奇心や頭脳の高鳴りは仕事をする上で必須。

事例を沢山挙げながら本書は進んでいきます。

まとめ「与えられた仕事以上のことをすることで、彼らは職場全体の意識を高め、周りの人々をも向上させるからなのです」

の章では「良い上司になりたければ、良い顧客になれ」「良い部下になりたければ、良い上司になれ」「良い納入業者になりたければ、良い友達になれ」という言葉の説明がありました。

 

タイトルにあるように仕事は楽しくこなしていかないと…と実感した本書でした。

 

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