バッテリートラブルは突然に…
先日の寒い日のこと、しばらく使用していなかったノートPCを見たらΣ（・□・；）閉じておいたはずなのに何故か明かりが漏れている…バッテリーが膨らんで閉じない状態（寒さによる過充電と思われる）マウスポインタは動くもののキーボードは反応無し…
これは困ったと思いつつ、取り敢えずメーカーに電話…「…年数が経っている為に修理はできません」との回答。うっすら気づいていたものの、やはりダメであったか(T . T)
愛着のあるものであったので一晩考えました。①専門で修理をやっているところへ出す②諦めて廃棄する③それとも…
結局、◯mazonでポチッとしてバッテリー待ち、③選択(￣∇￣)ダメ元でセルフ修理。（実は以前も開けた事があるのでした、当然メーカーは推奨していないし、開けたのがわかると修理すらしないらしい）
作業時間約10分（内部の埃とかもとったりしたので）、電源を入れるのが不安でしたが、普通に起動し、普通に使っております。ノートパソコンもスマホもそうらしいですが、どうもバッテリーの持ちをよくする方法があるようで、繋ぎっぱなしはあまり良く無いとの事。これからは注意して使わなければ！と思った次第。
さて昨年末からハマっている河地和香さんの本、バッテリー問題で一晩悩みましたが、悩んでいる間に完読したのが「遊戯神通（ゆげじんつう）伊藤若冲」小学館。
「見る目のある人々を千年待つ」と言い残した伊藤若冲、明治のセントルイス万博によって国内よりも先に海外でブームが巻き起こります。江戸と明治をまたいでの長編小説、一気読み必至本です。
ゆるふわな仔犬の絵で有名な神坂雪佳、若冲の末裔と云われる玉菜の2人が8代目桝谷源左衛門に嫁いだ祖母に話を聞くという形で話は進んでいきます。
文庫本で読んだのですが、挿絵に何点か若冲の作品もあり楽しむ事ができます。（あのマス目で有名な白象も登場！）
美術館に行くのも憚られるこの頃ですが、収束後にはどんどん観に行きたいっ！それまでは本やバーチャル美術館で辛抱しましょう！
