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良い本は何回読んでも面白い!

先日散歩の途中での事、リニューアルされた新刊屋さんがあったのでちょいと寄り道、店内へ( ´ ▽ ` )

売り場一新でどこに何があるのかがわからないので、まずは一周。ハードカバー から児童書、文庫コーナーと歩いているうちに岩波文庫コーナー、買切り(返品不可)の岩波文庫が結構充実してるなぁ、なんて思いながら面陳されている一冊に釘付け!

帯に「忽ち10万部突破!直木賞受賞作」小さく岩波文庫的(?)的って?

第157回直木賞受賞作品の「月の満ち欠け」佐藤正午著/岩波書店。岩波書店から直木賞受賞が出たのは初めてで、その当時も結構話題になっていたはず…もう文庫で出たのかぁ(単行本発売から3年未満)と軽い気持ちで購入。

他にも何冊か購入し、上機嫌で帰宅。早速読み始め30ページ程で気づく…読んだ事がある…よく見たら本棚にある…単行本がw

ここで読むのを止めると、何かに負けたような気がするのでそのまま最後まで読む( ̄∇ ̄)

面白かった!2回目とは思えない程新鮮!(脳内HDに書き込まれていなかったかのように)

 

TVで放送される映画とかだと、こういう事は多々あったのですが、まさか本で…しかも!その後もう一冊似たような事をやらかしてしまい…本ダブりでお困りの方は是非当店エコブックスまでご連絡ください!と自身にツッコミΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

気を取り直してジャケ買いならぬカバー買いの「おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う」ガブリ・ローデナス著・宮﨑真紀訳/小学館を読み出す。

帯にはヤマザキマリさんのコピーと「ときどきふと、なにかが間違っているような気がする人へ。悲しみの原因をさがして、つい後ろを振り返ってしまう人へ。」という文言が…

 

独りぼっちだと思っていた90歳のマルおばあちゃん、遠い街に孫がいるらしいという事を知り、自転車で会いにいく事を決めます。

いく先々で出会う人々との会話には難しい言葉はないけれど、心に響くものが…タオルとチョコレートをご用意の上でお読みください。

 

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