”まほかる”が永遠に続けば…
2015年06月18日 category : エコブックス店長日記
真夏日になったり、湿った北風が吹いたり、今年の梅雨もめまぐるしく、体調管理が難しい時期ではあります。
デトックスにはプチ断食がいいとか聞いたので、一回やってみて身体が気持～ち軽くなったのは実感しました。
ラマダン（本当はラマダーンというらしいです）はイスラム教徒の断食の事かと思っていましたが、イスラムの暦での月の名前とのこと。今年は6月18日から7月16日まで。断食はサウムと呼ばれる修行の一種。
日没から日の出までは飲食可、通常の仕事をしながらの断食は結構苦しいのでは？
こちらは宗教上の理由でもなんでもなく、身体が重たい感じがするので丸一日水分だけで過ごしてみたのですが、それほど苦痛でもなく、いつもより夜はぐっすり眠れました。
食べないでいるとなんだか頭が冴えたような気になって（気のせいか？）読んでる本の内容もすいすい頭に入っていくような気もち（やはり気のせいか？）だったので、積ん読の本を片っ端から消化してみました。
最期に読んだのが、頭に入っていくというより完全に本の中に引きずり込まれました。
眠気マックスではあったのですが、終わるまでノンストップ！！危険な香りがしていたのでなんとはなしに避けていたのですが、ついに捕まってしまったというカンジです。
この人にハマったら逃げられない…
九月が永遠に続けば (新潮文庫)
沼田 まほかる
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