民俗学、歴史、古典関連書など61冊を買取
いよいよ明日は「即位礼正殿の儀」という事で祝日(´∀｀)火曜日お休みってなんか新鮮！
3時半から始まる祝賀パレード（正式名称は「祝賀御列の儀」）はTVやインターネットでの中継も予定されているので楽しみにされている方も多いかと…オープンカーに変身したトヨタのセンチュリー、おいくら万円？とかの下世話な話は別としても今年は災害の多かった年、少しでも明るい話題がでるのは良いのではないでしょうか。と書いた矢先に延期のニュース！来月を楽しみにしましょう。
来月の休日は？とか見ていたら、今年のカレンダーも薄くなってきたのを実感。そろそろ小掃除の計画を立てる時期となりました。少しでも積み重ね掃除をしておくと年末に慌てなくていいですよ。
生活をしている限りゴミは出るし、埃もたまります。それでも年末の慌ただしい時期に色々と迫られるのはもっと大変なので今からぼちぼちと掃除です。
さて先日の買取にあったのが「おくのほそ道 芭蕉が歩いた北陸」金沢学院大学文学部日本文学科著/北國新聞社。
折しも今年は芭蕉が「おくのほそ道」に旅発って330年。ゆかりの市町村では様々なイベントが開催されています。
日によっては一日に50㎞もの距離を移動したとされ、あまりの健脚さに芭蕉忍者説というものまで浮上した事がありましたが、今のように道路も舗装されているわけではないので足元がしっかり（草鞋？）していれば以外と歩きやすかったのではないでしょうか？
石川県山中温泉で詠んだ句が、「山中や菊は手折らぬ湯の匂」
山中温泉の薬効を詠んだもので、句碑は山中温泉医王寺というところにあります。
これからの良い気候旅に出たくなりますね（＾∇＾）
←「手にした本はきっとご縁のあるもの…」前の記事へ 次の記事へ「日本史・世界史関連書など55冊を買取。」→
